~一生に一度は肝炎ウイルス検査を~
アディーレ法律事務所(東京都豊島区、代表弁護士・鈴木淳巳、以下「アディーレ」*)は、B型肝炎に関する給付金制度などの啓もう活動として、B型肝炎部部長・大西亜希子弁護士と、消化器病専門医・肝臓専門医としてウイルス性肝疾患の啓発・治療などに尽力している医療法人社団 かみやま内科クリニックの院長・神山俊典医師との対談を実施いたしました。
対談企画実現の経緯
集団予防接種等が原因でB型肝炎ウイルスに感染し、給付金受給の対象となる方は40万人以上と推定されているなか、実際に国に対して損害賠償を求める訴訟を起こし、和解が成立した人数は10万人にも満たないといわれています。
アディーレの大西弁護士はそのように認知に課題を抱えるB型肝炎について、被害にあった方をサポートし、B型肝炎訴訟や給付金制度の認知度向上のために日々尽力しています。
大西弁護士と出会い、B型・C型肝炎や、B型肝炎給付金について改めて考える機会が増えたという神山医師。「ご自身が給付金の対象であることに気づいていない方に、給付金制度を知ってもらう一助になれば」との思いから、今回の対談に応じてくださいました。
「肝臓は沈黙の臓器」。自覚症状の有無にかかわらずウイルス検査を
異常があっても自覚症状が出にくいことから「沈黙の臓器」とも呼ばれる肝臓。身体に異変を感じて病院を訪れる方は、すでにかなり症状が進行していることが多いといいます。特にB型肝炎は完治が難しいとされている病気。その治療・検査について、神山医師は、「自覚症状がない状態からも悪化していく可能性があること」、「B型肝炎・C型肝炎両方のウイルス検査を一生に一度は受けてほしいこと」を対談のなかで解説しています。
幼少期に受けた集団予防接種等によるB型肝炎ウイルスへの持続感染である場合、「B型肝炎給付金」の受給対象である可能性があります。ご自身、もしくはご家族の健康に関わる大切なこととして、この対談を通し、1人でも多くの方に検査を受けていただく一助になれば幸いです。
対談の内容は、アディーレ法律事務所のB型肝炎の給付金請求に関するサービスサイトにてご覧いただけます。
サービスサイト:https://www.adire-bkan.jp/
対談ページ:https://www.adire-bkan.jp/dialogue/
アディーレ法律事務所では、今後もより多くのお客さまのニーズに応えるべく、B型肝炎の給付金請求に関する正しい法律知識の発信、そして、よりよいサービスの提供に努めてまいります。